こんばんは、Midnight HELLOです。
今日でこのMidnight HELLO BLOGは、開設1周年を迎えました。
特に何をするわけでもないですが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
今日は、僕自身も本を読んで実践中の赤羽雄二さんの著作『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』の感想を書きます。
目次
『ゼロ秒思考』まとめ
- 一言でいうとメモ書きに関する本です
- メモ書きする習慣で思考を整理し生産性アップできます
- マコなり社長もおすすめ
『ゼロ秒思考』著者紹介
赤羽雄二
- 東京大学工学部を1978年に卒業後、小松製作所で建設現場用ダンプトラックの設計・開発に携わる
- 1983年によりスタンフォード大学大学院入学し、機械工学修士修士上級課程を修了
- 1986年マッキンゼーに入社
- 経営戦略の立案と実行支援新組織の設計と導入マーケティング新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード
- 2002年ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業
『ゼロ秒思考』概要
『ゼロ秒思考』は、著者の赤羽雄二さんが考案した思考法です。
本書では、ゼロ秒思考に至るまでのトレーニング方法(メモ書き方法)が丁寧に解説されています。
ゼロ秒思考は、誰にも実践可能なメモ書き方法です。
プログラミングスクールのテックキャンプを運営する株式会社divの社長でユーチューバーのマコなり社長も、『ゼロ秒思考』を読むことで人生が変わったと言っています。
本書ではメモの書き方だけでなく、メモを応用する方法や管理する方法まで言及しています。
『ゼロ秒思考』感想まとめ
僕は『ゼロ秒思考』を読んで、メモ書きを習慣化し、メモ書きの効果を実感しました。
メモ書きの効果とは、日々頭の中に浮かんでくる不安や思い、アイデアなどを書き出すことで思考が整理されるということです。
思考が整理されると具体的には、漠然とした不安が減り、仕事や生活の問題点が明確になるというメリットがあります。
メモ書きによって考えが言語化されることで、頭の中の考えが具体化されます。
メモ書きを繰り返すことで、自然と思考スピードもアップし、ひいては仕事の生産性アップにも繋がることもメリットです。
特に本書で共感したことが、メモ書きの仕方が至ってシンプルで分かりやすい点です。
いくら有用なことであっても、実践方法が難しいと習慣化は難しいといえます。
しかし、ゼロ秒思考のメモ書き方法は誰でも簡単に実践できると思います。
簡単なのに、コツコツと実践することで、成果が目に見える方法です。
スマートフォンの時代に手書きのメモは時代遅れだと思う人もいるかもしれません。
しかし『ゼロ秒思考』では、手書きでA4の紙に書き出すことをおすすめしています。
それは、実際にメモ書きを試してみると分かると思います。
皆さんも、一度手書きのメモ書きを習慣化してみませんか?
最近のMidnight HELLO BLOGでは、主にビジネス書や実用書を中心とした本の感想を書いています。
メモ書きに関する本は、他にもたくさんあるので、また後日感想を紹介できればと考えます。
それでは、素敵なMidnightを!