こんばんは、Midnight HELLOです。
今日は、ロリー・バーデンさんの著作『自分を変える1つの習慣』の感想を書きたいと思います。
本書を読み進めることで、「習慣の力(セルフ・コントロール)」を身につける方法を学べて、「階段のマインドセット」を実践したくなるはずです。
目次
『自分を変える1つの習慣』まとめ
- 1つの習慣とは「セルフ・コントロール(習慣の力)」
- 「エスカレーターのマインドセット」から「階段のマインドセット」へ
- 「習慣の力(セルフ・コントロール)」について書かれている
『自分を変える1つの習慣』著書紹介
ロリー・バーデン
- 「習慣の力(セルフ・コントロール)」をテーマにしたストラテジスト、著者、企業向け講演者
- 「オプララジオ」への出演歴や、ビジネスウィーク誌、サクセス誌などへの掲載歴がある
- 経営管理、リーダーシップ、MBAの学位を取得
- 売上数百万ドル規模の国際的な研修サービス提供企業、サウスウェスタン・コンサルティングの共同設立者
- トーストマスターズ・インターナショナルが主催するスピーチの世界大会で、決勝大会に2度進出し、2度、2位を獲得する
- ジョン・マクスウェルやデビッド・アレン、キース・フェラッジら錚々たる顔ぶれの作家と同じ舞台に立って「階段を使え!(Take the Stair)」のメッセージを聴衆に語り、ジグ・ジグラーやデイブ・ラムジーの会社向けに特別なプログラムを提供した
- 講演やコンサルティングの顧客リストには、バンク・オブ・アメリカ、トレーン、モルガン・スタンレー・スミス・バーニー、ショウワールドワイド、ダイレクトセリング協会、ユナイテッドケア、メアリーケイらの世界各国の数十社が含まれている
- また、「テイク・ザ・ステア・ワールドツアー(Take the Stair World Tour)」と呼ばれる、急成長中の国際的な社会運動を率いている
- これは、青少年の教育プログラム向けのチャリティ資金を調達するために、世界トップ10の高層ビルを含む、世界各地のさまざまなビルの階段上るというものである
- 陽気な性格と魅力的な話しぶりで、「階段を使え! 成功とは、したくないことをすること」というプログラムを通じて、若者に行動を呼びかけている
訳者:児島 修(こじま・おさむ)
- 英日翻訳者
- 1970年生
- 立命館大学文学部卒
- 訳書に『やってのける 〜意志力を使わずに自分を動かす〜』(大和書房)、『シークレット・レース ツール・ド・フランスの知られざる内幕』(小学館文庫)、『スコット親子、日本を駆ける』(紀伊國屋書店)など
『自分を変える1つの習慣』概要
『自分を変える1つの習慣』は、望み通りの人生を叶えるために必要な「習慣の力(セルフ・コントロール)」について書かれている書籍です。
習慣の力には、7つの法則があると解説されています。
各章で7つの法則について一つ一つ解説され、「おわりに」でまとめられています。
また各章の最後に、まとめとアクションアイテムが書かれているので、アクションアイテムについて考えることをおすすめします。
『自分を変える1つの習慣』感想詳細
僕は、『自分を変える1つの習慣』を読んで、人生を成功に導くためには、「階段のマインドセット」を持つ必要があることを認識しました。
「階段のマインドセット」とは簡単に説明すると、階段とエスカレーターがある場所で、敢えて階段を登ることを選択するという思考法です。
これは、目先の利益よりも将来的な成功を得るために努力することと言えます。
生産性を上げる仕事術やライフハック本で溢れている昨今の風潮から、一線を画す内容の本書ですが、書かれている内容を実践する価値はあると思います。
かくいう僕も仕事術やライフハック本を紹介してきましたが(笑)
一見すると「階段のマインドセット」は、無用な努力をすることのようにも考えられるかもしれませんが、本書を読み進めることで、「階段のマインドセット」の必要性が理解できるはずです。
皆さんも「習慣の力」を身につけて、望み通りの人生を目指してみてはいかがでしょうか?
それでは、素敵なMidnightを!