こんばんは、Midnight HELLOです。
今日は習慣の改善に関わる本、塚本亮さん著作の『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』の感想を書きたいと思います。
皆さんは「すぐやる人」でしょうか、それとも「やれない人」でしょうか。
目次
『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』まとめ
- 心理学をベースにした「すぐやる人」の習慣が分かる
- 成功している人、生産性の高い人は行動が早い
- すぐやる=意思 ×環境 ×感情
『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』著者紹介
塚本亮
- 1984年京都生まれ
- 同志社大学卒業後、ケンブリッジ大学大学院修士課程修了、専攻は心理学
- 偏差値30台退学寸前の問題児から一念発起して、同志社大学経済学部に現役合格
- その後、ケンブリッジ大学で心理学を学び、帰国後、京都にてグローバルリーダーの育成を専門とした「ジーエルアカデミア」を設立
- 心理学に基づいた指導法が注目され、国内外から指導依頼が殺到
- 学生から社会人まで延べ150人以上の日本人をケンブリッジ大学、ロンドン大学をはじめ、海外のトップ大学、大学院に合格させている
- 通訳および翻訳家としても活躍している
『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』概要
『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』は、著者の塚本亮さんがケンブリッジ大学で研究した心理学をベースにした、「すぐやる人」の50の習慣を紹介しています。
著者の塚本さんも本書で紹介している「すぐやる人」の習慣を試して、実際に効果が出たそうです。
1つ1つの「すぐやる人」の習慣に対して、「やれない人」の習慣も1つずつ書かれています。
本書では特に重要な点は太字になっているため、取り急ぎ本書のエッセンスを知りたいという人は、太字の部分を追うと良いでしょう。
『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』感想詳細
僕は、『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』というタイトルを見て、自分に必要な本だと思い、本書を買いました。
僕は、どちらかと言うと「やれない人」側でした。
本書を読んで、「すぐやる人」になるための習慣を学ぶことができました。
ただ本は読んだだけで満足してしまうと、自己成長には繋がらないので、本書に書かれている「すぐやる人」の習慣を実践していきたいと思います。
『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』の中で、特に印象に残ったのが、「やれない人」はマキシマイザーになりがちという点でした。
マキシマイザーとは本書では、完璧主義者の意味で使われています。
僕も全てではありませんが、物事に対して完璧主義になりがちな面があることを反省しました。
特に仕事においては、スピードが重要なため、80点取れればOKということがよくあります。
もちろん、本書にも書かれていたようにお金の計算をする場面など、間違いが許されない場面もあります。
簡単なことではありませんが、場面によって考えを使い分ける必要があると考えます。
皆さんも興味が湧いた場合は、『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』を読んで、習慣を改善してみてはいかがでしょうか。
それでは、素敵なMidnightを!