こんばんは、Midnight HELLOです。
過去の僕達へ
親が絶対ではない
皆さんは、親との関係は上手くいっているでしょうか?
年齢的に、又は事情があって、既に親がいない人もいると思います。
僕が子供の頃、親は絶対的な存在でした。
意識して親の言うことを絶対的に信じていた訳ではありませんが、親の言いつけには、だいたい従ってました。
中学生時代以降、親に反発心を抱きながらも、なるべく衝突しないよう心掛けていました。
親の考えに大きく反対して別の道を進んだのは、高校卒業後の進路についてでした。
その選択が正解か間違いかは、未だに答えは出ていませんが、いずれ自分が選んだ道が良かったと言えるような人生にしたいと思っています。
話は戻って、今日のアドバイス。
子供の頃は、親という存在の比重が大きくて、絶対視してしまうのも仕方ないと思います。
しかし、果たして親は正しいのかということを考えみてほしいと思います。
ここで言う正しいのかというのは、客観的に親を見て、誤った考えをしてないかということと、本当に子供のことを考えて物を言っているかということです。
暴力は論外です。
各種の相談機関に相談しましょう。
僕が今日のブログで言いたいのは、親の価値観が絶対ではなく、親の言いつけや考えで間違いがあった場合は、徹底的にコミュニケーションして修正するか、なる早で親から離れた方がいいということです。
残念ながら、親だけでなく他人を変えることは、自分自身を変えるよりも相当難しいです。
ですので、今あなたがまだ未成年なら親から離れることは難しいかもしれませんが、成年になっているなら、独立して親から離れるのがいいと思います。
僕の親も、ある点で客観的に見て誤った行動や考えをしていることがありましたが、僕が社会人になって親から離れることで、悪影響は無くなりました。
なお、誤った行動や考えと言っても違法性があることではありません。
僕の親の行動や考えは、未だに変わってないと思いますが、それを変える努力をするよりも、僕自身の改善に時間を使う方が有用だと思います。
もし、今自分の親が誤った行動や考えをして、自分に悪影響があり、その方が未成年でなおかつ、親がいくらコミュニケーションを取っても改善の見込みがない場合には、親から独立できるまで、その時のために自分をレベルアップさせることを考えていきましょう。
最後になりますが、いくら客観的に見て、誤った考えや行動がある親でも、産み育ててくれた恩はあると思います。
暴力やモラハラをする親は論外ですが、親に感謝する気持ちがあるなら、親が元気なうちに感謝の気持ちを表す行動を取ることもいいと思います。
僕も、感謝の気持ちを表現することが得意ではありませんが、親が元気なうちに何かしらの親孝行出来ればと考えています。
それでは、素敵なMidnightを!