書評(読書感想)

遊びへシフトチェンジ!『精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方』感想

こんばんは、Midnight HELLOです。

みなさんは毎日を楽しんでいるでしょうか?

今日は精神科医の樺沢紫苑さん最新作『精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方』の感想を書きます。

毎日をもっと楽しみたいと考えている人にオススメの本です。

目次

毎日を楽しめる人の考え方まとめ

  • 遊びが必要な理由が分かる
  • 遊びのすごい効果が分かる
  • 遊びで自己成長できる方法が分かる
  • 毎日を楽しむための方法が書かれている新しい切り口の本

『毎日を楽しめる人の考え方』著者紹介

樺沢紫苑

  • 精神科医
  • 作家
  • 1965年札幌生まれ
  • 1991年札幌医科大学医学部卒業
  • 日本一アウトプットする精神科医として活動している
  • シリーズ累計90万部売上の『アウトプット大全』をはじめ、累計40冊の著書がある

『毎日を楽しめる人の考え方』概要

『毎日を楽しめる人の考え方』は、毎日を楽しむために仕事ファーストから遊びファーストへシフトチェンジするための方法が書かれている本です。

毎日を楽しむための脳科学的に正しい習慣術が書かれています。

第1章の直前に「1ページでわかる本書の構造」というページがあり、概要を掴むことができます。

第1章と第2章で総論、第3章と第4章で具体的なTO DOが書かれています。

遊びが必要な理由や遊びの効果を既に認識しているという人は、第3章と第4章のTO DOから読むのも一つの方法です。

また、各章の終わりに章末コラムが掲載されています。

コラムでは樺沢さんの趣味や楽しみについて書かれています。

『毎日を楽しめる人の考え方』感想詳細

僕は『毎日を楽しめる人の考え方』を読んで、自分も「遊びファースト」にシフトチェンジできたら最高だと思いました。

遊びとアウトプットを掛け合わせたり、遊びと運動を掛け合わせたりすることに、積極的にチャレンジしたいです。

ただ本書に書かれているように、遊びにも「良い遊び方」と「悪い遊び方」があるので、自身のやり方が「悪い遊び方」になってないかを時々確認したいと思います。

樺沢紫苑さんの過去作『精神科医が見つけた 3つの幸福』では、幸福になるためのTO DOが書かれていましたが、『毎日を楽しめる人の考え方』のTO DO(習慣術)を実践することで毎日を楽しめることができ、結果的に幸福になると考えます。

本書に書かれている脳科学的に正しい習慣術を身につけて、毎日を楽しめる人になりたいです。

皆さんも『毎日を楽しめる人の考え方』を読んで、毎日を楽しめる人になってみませんか?

それでは、素敵なMidnightを!