こんばんは、Midnight HELLOです。
過去の僕達へ
時間があるなら本を読もう
皆さんは本を読んでいるでしょうか?
ある調査では、日本の大人のおおよそ半数が、一ヶ月に本を一冊も読まないと回答したそうです。
その調査では、年代別の割合が出ていないので、全ての年代で読書離れが当たり前になっているかは不明です。
また別の国際的な調査では、一週間の読書時間を約30か国で調査し、日本は30か国中下から2番目の読書時間の少なさだったそうです。
残念ながら、昔の日本人はどうだったのか、調べてみましたが、データが無いようでした。
なので、昔と比べて本を読む日本人が減っているかは分かりません。
これらの状況を踏まえて、大人になって他の人よりも抜きん出て、仕事の能力を上げたいとか、収入を上げたいとか考えた時にすることとして、本を読むことは非常に有効と思われます。
別に人と競争しなくても、自己成長を促す上で本を読むことは有効だと思います。
ただ、 本を読めば必ず成果が上がるかというとそういう訳ではないと思います。
読んだ後に、その本の役立つ点をいかに有効活用するかが重要と思います。
そのためのアウトプットは必須です。
アウトプットを早めにすることで、記憶の定着も促されます。
しかし、どんな本がその人に役に立つかは分かりません。
小説であっても、想像力や言語能力能力が養われるという点で、大なり小なり役に立つと言えます。
手っ取り早く知識を得るという目的であれば、自分が知りたい知識が書かれている実用書を読むという方法があります。
資格を取りたい方は、資格に関する参考書を読むと思います。
つまり、目的によって読む本を変えることが必要だと思います。
そのうちこのブログでもオススメ本の紹介等したいと考えています。
では、本を読むことを習慣化するにはどうすればいいでしょうか?
それは、一日の中で本を読む時間を決めたり、隙間時間に読む用の本を常に携帯したり、方法はいくらでもあると思います。
活字が苦手な人は、マンガから始めるのも一つの方法だと思います。
今は実用書や自己啓発書のマンガ版もけっこうあります。
専門知識を要する専門家や、そういう専門家になりたい人は専門書も読む必要があると思いますが、専門書を易しく解説した本もあったりするので、専門的な知識を得たいけど、専門書はちょっとと言う人は、そういう解説本を読むことをオススメします。
読書を習慣にしている人が必ずしも成功するとは限りません。
しかし、最近の日本人の大人のおおよそ半数が本をほとんど読まないというのは、調査結果として出ているので、本を読むことで差が出ることはあると思います。
皆さんは、本を読まない人と本を読む人どちらと仕事がしたいですか?
それでは、素敵なMidnightを!