こんばんは、Midnight HELLOです。
皆さんはFIREという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
FIREとは英語の「Financial Independence,Retire Early」の略で、経済的自立と早期リタイアを合わせた造語です。
今日は、アメリカでFIREを目指して挑戦した夫婦のドキュメンタリー的作品である『FIREを目指せ 最強の人生向上術 経済的自由を達成する方法』の感想を書きたいと思います。
FIREの意味を知りたい人や、実際にFIREしたい人におすすめの書籍です。
目次
『FIREを目指せ』まとめ
- FIREの詳細が分かる
- FIREするために必要なことが分かる
- FIREの実例を知ることができる
『FIREを目指せ』著者紹介
スコット・リーケンズ
- エミー賞にノミネートされた映像/ビデオ制作者
- 新しい事業をいくつも立ち上げた起業家であり作家
- 現在は家族とともにオレゴン州ベンド住んでいる
翻訳者:富永晶子
- 翻訳家
- 英国王立音楽大学大学院卒
- 主な訳書に『「ボヘミアンラプソディ」オフィシャル・ブック』、『「ロケットマン」オフィシャルブック』(竹書房刊)、『THE STAR WARS BOOKはるかなる銀河のサーガ全記録』(講談社)などがある
『FIREを目指せ』概要
『FIREを目指せ 最強の人生向上術 経済的自由を達成する方法』は、アメリカでFIREを目指すようになった夫婦のFIREに至る軌跡を書いた本です。
本のタイトルは、FIREするためのハウツー本のようなタイトルですが、中身はどちらかと言うとドキュメンタリーに近いです。
もちろんFIREを達成するためのステップについても書かれています。
アメリカと日本では、FIREするための環境が異なりますが、FIREに至る道筋は共通している部分も多いかと考えます。
『FIREを目指せ』感想詳細
僕は『FIREを目指せ 最強の人生向上術 経済的自由を達成する方法』を読んで、いつかフルFIREしたいと思いました。
もちろん、FIREに至るまでの道のりは簡単ではありません。
むしろ本書の登場人物の多くが、高所得者です(笑)
ただ高所得者でなくても、FIREできる方法はあると考えます。
所得が多い方がFIREする可能性が上がることは言うまでもありませんが、所得以外にも工夫できる点があると思います。
ただFIREのために、ひたすら倹約するのも正直しんどいと感じました。
好きなことをしてFIREも達成することが出来ればベストです。
いつかFIREを達成した時は、何らかの形で報告したいと思います。
皆さんも本書を読んで、FIREを目指す足掛かりにしてはいかがでしょうか。
それでは、素敵なMidnightを!