お金

クレジットカードのメリット・デメリット

こんばんは、Midnight HELLOです。

目次

過去の僕達へ
クレジットカードは使い方次第

クレジットカード、皆さんは使っているでしょうか?
クレジットカードを作れる年齢は高校生を除く、18歳以上が一般的です。
20歳未満の場合は、保護者の同意が必要となります。

今日は、僕が考えるクレジットカードのメリットとデメリットについてお伝えしたいと思います。

まず、メリットです。

  • キャッシュレス
  • 手持ちのお金がない時
  • ポイントがつく

どういうことか一つずつお話していきます。

  キャッシュレス

キャッシュレスとは、一般的に現金を使わずに支払いをすることを言います。
なぜメリットかと言うと、現金での支払いをしなくて済むからです。
厳密に言うと、後払いということになりますが、直接の現金の受け渡しはありません。
なので、現金を持ち歩かなくても、クレジットカードがあれば事足りるということになります。
ですが、現金にしか対応していないお店というのも意外と存在します。
なぜならクレジットカードは、お店側が手数料を払うシステムだからです。
つまり、現金で支払われるより、受け取るお金が手数料分減るという店側のデメリットがあります。

手数料は、あくまで店側の話で利用者側は、一括で払う限り通常は余計なお金はかかりません。
ただし、お酒を提供する店等、支払いでクレジットカードを選択した場合に、サービス料を追加して請求される場合もあります。

キャッシュレスのメリットとして、お金の直接の受け渡しがないので、衛生的ということも挙げられます。
最近のコロナ禍でキャッシュレスが進んでいるということも言われてますが、お金の受け渡しによって感染したという話は、今のところ聞いたことがありません。

  手持ちのお金がない時

これは、キャッシュレスにもつながりますが、財布にお金があまり入ってない時の急な出費にクレジットカードを使うというのはメリットと言えます。
ただし、あくまで後払いなので、後程言及しますが、使い過ぎには注意する必要があります。
また、金利が付くということはありますが、クレジットカードで分割払いを選択して、一括で買えない物を買えるというのもメリットと言えるかもしれません。

  ポイントがつく

多くのクレジットカードが導入しているポイント制度。
ポイントがつくので、クレジットカードを使うという人も多いでしょう。
クレジットカードの中には、利用回数が増えるにつれ、ポイントも増えやすくなるといったキャンペーンをしている会社もあります。
個人的には、多くの店で使えるようなポイントがつくクレジットカードを使うのがおすすめです。

次にデメリットです。

  • お金を使い過ぎる
  • 落とした時
  • 悪用される可能性

デメリットについても一つずつお話していきます。

  お金を使い過ぎる

現金だと使う度に財布から減っていくので、使ったという実感が湧きます。
なので、「今月はもう使えないな」という意識が芽生え、お金の浪費を防ぐことができます。
しかし、クレジットカードで支払いを済ませても手持ちの現金は減らず、お金を支払ったという実感が薄いためか、ついつい使い過ぎるというデメリットがあります。
そして、一番注意した方が良いことが、クレジットカードの支払いを分割払いやリボ払いにすることで買い物にかかったお金にプラス金利がつくということです。
結局余計な金利がクレジットカード会社の利益になるわけです。
分割払いやリボ払いを繰り返した結果多重債務に陥る可能性も出てきます。
最近のクレジットカードだと、クレジットカードを使う度にメールで通知が来るサービスもあります。
そういったサービスを活用して、月々の支払い金額を把握することで、使い過ぎを防ぎたいものです。

  落とした時

このブログでも過去の投稿で、財布を失くした話を書きましたが、その時に財布と一緒にクレジットカードも失くしました。
そして、失くしたクレジットカードが失くしたその日に使われてしまったということがありました。
つまり、クレジットカードは現金と同様に失くした時に、すぐに使われてしまう可能性があるというデメリットがあります。
もちろん、多くのお店では、クレジットカードを使う際に暗証番号を求められます。
しかしながら、クレジットカードが犯罪者の手に渡ってしまった場合は、暗証番号も解読される可能性があることを考えておく必要があると思います。

過去の投稿で書いたように、クレジットカードの不正使用は、場合によっては全額補償してもらえますが、ケースバイケースだと思うので、管理を徹底する必要があります。

  悪用される可能性

クレジットカードを落とした時とは別に、インターネットのフィッシング等の被害に遭う可能性も考えられます。
それは、所謂フィッシングサイトに誘導されて、誤ってクレジットカード情報を入力することで被害に遭う形です。
そして、フィッシング以外にもクレジットカード情報の流出により、クレジット決済が不正に行われる可能性もあります。

いずれにしても、常にクレジットカードの使用履歴を確認しておくようにすることで、単なる浪費だけでなく、不正使用の被害を最小限にできると思います。

以上、僕が考えるクレジットカードのメリット・デメリットをお伝えしました。
中には、社会人であってもクレジットカードを持たない人もいます。
それは、人それぞれの考え方なので、否定はしません。
しかし、お伝えしたようにメリットもあるので、デメリットをカバーできると思えるならクレジットカードを作っておいて得することがあると思います。

あくまで自己責任なので、くれぐれもご注意を!

それでは、素敵なMidnightを!